東京都港区の公共住宅で起きたエレベーター事故で、日本法人がこのエレベーターを製造したシンドラーホールディング(本部・スイス)は8日、「エレベーター産業での事故は主に不適切な管理か利用者の危険な乗り方に起因していることが多い」とする声明を出した。 「不適切な管理」という点については、「2年前の故障、管理会社に伝わらず エレベーター事故(asahi.com 2006年06月09日06時17分)」という報道もあるので、まあそう言いたい気持ちは理解できますが、「利用者の危険な乗り方」というのは何を言いたいのでしょう。 たしかに扉が閉まりかけたエレベータに駆け込み的に乗る場合などはあまりほめられたものではないが、それによって死亡事故が起こったという記憶はない(私が知らないだけかもしれないが)。普通は何かが挟まれば扉は閉まらないようになっている。少なくとも私が乗ったことのある日本製のエレベータはそうな
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