http://homepage.mac.com/k_kudo/iblog/B2007620793/C1931105600/E20060607222744/index.html彼は学校給食を日本で始めたのだ。彼が学校給食を始めたと称賛すべきだろう。敗戦直後の我が国で喰うや喰わずの日々で成長期の子供たちに栄養をつけようというもの。 彼は(当時から抵抗勢力の多い)日本の官僚でも、大賛成してくれるだろうとさっそく日本国政府官僚と協議に入った。そして見事、彼の期待は裏切られる。文部省も厚生省の役人も、大人が飢えているのになぜ子供に給食する必要があるのか?大人は敗戦直後に日本を支える勤労に励んでいる。だから食料は働いて日本を支えている大人にすべきだと主張した。「このスタンスの延長上に少子化がある」かどうかはともかく「大人が飢えているのになぜ子供に給食する必要があるのか?大人は敗戦直後に日本を支える勤労