おうち休日を攻略せよ 今年のGWは社会人になって初めて、前半の方にまとまった休みをもらえた。というのも今までの部署はあまり祝日の概念がなく、普通に出勤する代わりに代休が付与されていく感じだった。こっちでは普通にGWもらえる感じなのか〜と驚いた。知らぬまま帰省は月末に予定を立…
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■[Society] 時代の先駆け、北九州市。 小倉北区に住む二十八歳のAさんは、一歳と三歳の子どもと暮らす母子家庭です。小さな子どもを抱え思うように働けず、日々の米さえ買えない状況にまで生活が切迫しました。 一家心中まで考えた末に訪れた生活保護課の窓口で、本人の年齢の若さをたてに執拗(しつよう)に「働け」と迫られました。 生活保護の申請書すらもらえず、追い返されること三十回。「このままでは死んでしまう」と訴えるAさんに、「まだ生きとるじゃないか」という信じられない言葉が投げつけられたといいます。 Aさんは議員や知人が行政との間に入り最終的に保護の適用を受けました。しかし、北九州市では母子家庭の多くは保護のへ申請を認めらません。 北九州市の母子世帯数に占める保護の割合はわずか2・08%。札幌市の23・34%、京都市の19・70%、大阪市の17・4%と、他の政令都市と比べても異常な開きがあり
北九州市門司区で4月から餓死・孤独死が連続して起こっている。さまざまな事情によるケースの違いはあるが、そのよって来る原因は根深く、共通している。しかも、表面化したこれらの事件の陰には同様の悲劇が無数に起こっており、予備軍ともいえる人人は増えつづけている。現役層にとっても将来いやおうなしに直面する問題となっている。働けるうちは奴隷のごとくこき使われ、稼ぎは税金でむしりとられ、失業すればぼろ布のように捨てられる。憲法にうたう「健康で文化的な最低限度の生活をいとなむ権利」など保障されない自己責任社会の冷酷な構造を露呈している。 自己責任の社会の冷酷さを露呈 4月21日、門司区市営大里団地で78歳と49歳の母娘の遺体が発見された。死因は病死と見られ、母親の遺体は死後2年近く経過してミイラ化しており、長女も死後約2カ月が経過していた。助けを求めた次女(47歳)も、駆けつけた消防の救急隊員に「2カ
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