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否定と幸せに関するj708のブックマーク (1)

  • それは本物の愛じゃない - 歓楽叶わぬ納骨堂庭園

    「Lubber-Lover 呪いあれ」を読んで。 男女間でいえばさらに生々しいものとなる。「後ろ姿のあのひとにしあわせになれなんて祈れない」という中島みゆきの歌詞があるが、背中を向けられ顔も見えない男のしあわせをどうして願うことができるだろうか。相手がこちらを向いていないだけではなく、こちらはその背中を見続けているというのに。祈れない、だけではない。身体ごとわたしからそらして無かったつもりにしているのならば、その隙だらけの脊髄めがけて鈍器を振り下ろしてやりたい。 想いをかけてくれない男に対して「あなたの幸せだけを祈っている」と、そう呟いていた女がかつていた。彼女は知らない。いや、知っていたのかもしれないが、認めたくなかったのかもしれない。男がそんな女を疎ましく思っていたことなど。何故なら男は日頃から言い続けていたはず。 「それは物の愛じゃない」と。 俺の幸せなど祈るな。おまえ自身の幸せを

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