ネットで盛り上がっている層が、いくらまでお金を出すかという見極め ネットの浮動層をどう固定客に持ち込めるのか? まったく知られてないものを知る回路としてのネット、すでに大規模マーケティングで知られているものの別側面を知る回路としてのネット ネットとの親和性の高い分野、低い分野の峻別 話題になるだけで消費される分野、実際に金が落ちる分野の峻別 そもそも選択肢の少ない家電と、非常に選択肢の多い映像作品などの娯楽文化は違う その上、娯楽文化においても、文庫やCDなど低コストのものはいいが、アニメDVDのような高額なものはあまり金がいかない エロゲーは高額商品*1でかつマニアックな層向けの商品だが、そのジャンルでもネットでの口コミは2万本が限界といわれていたのを思い出す 失敗事例を集めて研究すべき。話題になったが、実際には大して売れなかったNDSの『きみのためなら死ねる』など *1:6,7000円