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山形浩生に関するj708のブックマーク (5)

  • 日本の教育ってそんなにすごいと思われてるのか! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    こないだ、一泊四日という強行軍で、日の発展と教育についての話をクウェートでしてきたのだ。日教育は高い経済成長の原動力となりました、でもつめこみ教育やゆとり教育でなかなかうまくいかないし、問題も多発してますよ、というごく標準的な話だ。いや、標準的でもないな。ぼくは日教育が経済成長の原動力といえるかについて、ちょっと疑問を抱いているもので、なぜそれが疑問なのかについてもいろいろしゃべったのだ。この話はまたあとでしよう。 で、みんな結構おもしろがってきいてくれたんだけれど、クウェート側から出た質問で非常に意外だったものがある。「いや俺たちはクウェートの教育がだめで、日教育は完璧ですばらしい成果をあげていると思っていて、今日はいろんなサクセス・ストーリーが聞けると思っていたら、そんなにいろんな問題を抱えているとは知らなかったよ」というものだ。 えー、日教育ってそんなすごいものだと

    日本の教育ってそんなにすごいと思われてるのか! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 2006-11-27

    kingfish.hatenablog.com懲りない山形浩生がまたやっています。 題に入る前にまず、サイゾー連載のプロパガンダは有害無益。(略) アフリカなら、どんなに金をつっこんだところで、あと20年かけて貧困が 3 割でも減ったら御の字だ。 貧困をなくすには、何よりもアフリカの人たちが自分でなんとかしないと。 あげくに 今のアフリカにいる人たちは、奴隷に取られずにその代金を受け取って金持ちになった人の子孫だ。さて、その金はどこに消えたの? アフリカの人たちが無駄遣いしちゃったんだよ。 とアフリカ人に喝を入れているw。 さてここで先ほど野村総研勤務のエリート社員より仕入れた合理的思考法を披露してアフリカ人を弁護してみたいと思います。 「どうせ墓場に金は持ってけないんだから全部使っちゃおうぜ」そう合理的にアフリカ人は考えたのです「バカだから無駄遣いしたんじゃない合理的計算なんだ」(ここ

    2006-11-27
  • 成長をなでる「盲」ってだぁれ? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    昨日(っつーか今朝だが)のエントリに、反論コメントみたいなものがついていた。 群盲成長をなでる きわめて初歩的だけれど、ありがちなかんちがいがいっぱい見受けられるので、コメントしておこう。先方のコメント欄に書いてあげたら長すぎるといってはねられたことでもあるし。 ここでは「いくら買うか」ということは問われても、「何を買うか」ということは 全く問われていない。 はい、問われていません。が、そもそも成長による追加の実入りがなければ、何一つ買うことはできない、という厳然たる事実がございます。だからこそ成長したほうがいいんです。 お金というのは質量=エネルギーのような保存量ではないにも関わらず、ミクロではあたかも保存するように扱われる。私があなたから100円で買ったら、あなたの財布はきっかり100円多く、そして私の財布はきっかり100円増えないと経済は成り立たない。しかし、マクロでこれが成り立つと

  • 稲葉振一郎・山形浩生 - 現代日本教養論 - (第5回) ツボを押さえた人たち

    ネゴシエーションを誤解する日人ビジネスマン- 08/09/26 | 09:00 30代後半から40代にかけては、大きなビジネスディールを結ぶ、企業買収交渉の責任者として決断を下す、会社上層部へ自らの企画を通すなど、あなたの交渉力がキャリア成功の決め手となる機会が増えるはずです。文を読む

  • 『山形浩生さんに誉めてもらえた(わーい)』

    ソフトバンクパブリッシングのメルマガ で「ホラーハウス社会」(芹沢一也著作:編集安原)を山形浩生さんに誉めていただいている。嬉しい。単純に嬉しい。青木るえかさんにも「週刊朝日」で誉めてもらえている。 こういう賢ぶらない楽しい文章の論者に誉めてもらえたというのも、非常に嬉しい。 ●山形浩生さん そうした通俗若者論は単に実態を見ない年寄りの冷や水なのか、という点をもっと怖い視点で掘り下げたのが芹沢一也『ホラーハウス社会』(講談社プラスアルファ新書)。これもまた、少年犯罪についての世間的な認識を一つのテーマにしている。もう一つは精神障害者。少年の凶悪犯罪はちっとも増えてない。精神障害者の犯罪も増えていない。にもかかわらず、思いついたように問題視されて制度が変えられてしまう。それはむしろ、社会が変わったのだ、というのが著者の主張だ。 そして社会の機能とはひょっとするとまさに、人々のために(お化け屋

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