広告主たちにとって、ゲーム機のまわりに集まる家族もターゲットとなるか。 そうなる、というのがParks Associates(本社:テキサス州ダラス)によるレポートの出した結論だ。同社は、2005年に8000万ドルだったゲーム内広告が、2009年には4億ドル以上に達するとの予測を示している。 このレポートによると、広告主は2つの影響を受けるという。1つは、テレビではなくゲームに時間を費やすようになる人が増えること。そしてもう1つは、ゲームが家族全員で楽しむ娯楽になりつつあることだ。 さらに、Parks Associatesの調査グループでブロードバンドおよびゲームの担当ディレクターを務めるYuanzhe "Michael" Cai氏は、広告の売上高がゲーム人気の成長にまだ追いついていない、とCNET News.comとのインタビューのなかで語っている。 ウェブでもそうだが、広告は変化を続け
![ゲーム内広告、2009年までに4億ドルへ--ターゲットはファミリー層](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)