web2.0という言葉に辟易し始めている人が最近多い気がします。実はおいらもちょっと食傷気味なのです。 web2.0。たしかにこの言葉が出たときはGoogleなどに対するもやもやとした感情をうまく表している感じがして新鮮だった。こりゃええわ、使おう、と思ったものです。web2.0って何?という人も多かったし、web2.0が何かだなんてそんなものは誰にもわからないけど、なんとなく「これってweb2.0だよね」という共通認識はできていたわけで、それでよかったわけです。 しかし、そこからがいけなかった。とりあえず何がなんでもweb2.0って言葉を使いたがる人が出てき始めたころから、おいらは何か違和感を感じ始めたわけです。 何かと「それってweb2.0ですか?」「弊社もweb2.0をやります」みたいな、そんな輩が増え始めてしまった。それを見て、おいらはなぜか嫌な気持ちになったんです。 しか