政府「北朝鮮ミサイルではなく衛星発射体であるかも」:朝鮮日報 政府は北朝鮮咸境北道舞水端里発射場に設置された物体がミサイルではなく衛星発射体である可能性もあるとみて状況を注視していると19日、伝わった。 この延長線で政府は北朝鮮が発射をした後にそれが人工衛星を地球軌道に乗せるための衛星発射体なのか、軍事用弾道ミサイルなのか確認することができるという立場を示している。 政府のこうした判断は北朝鮮のミサイル発射が切迫したと警告している米国と日本政府の動きと違い、注目される。特に政府が国連安全保障理事会回付など対北制裁措置を公開警告する日米と対照的に慎重な立場を見せるのはこうした判断と無関係ではないもようだ。政府はまた発射が切迫したという外信報道と違い、まだ発射は秒読み段階に入っていないという立場を改めて伝えたものとみられる。 これにより政府当局者たちは「発射すると断定したり予断したりする段階で