鉄道会社などがスタンプラリーを実施していることがあります(あまりやったことはありませんが…)。あるいは海外旅行をすると各国のスタンプが溜まっていくパスポート。いずれも、「確かに自分がそこに行った」という証が蓄積されていきます。 時折ページを繰りながら「あー、こんなところにも行ったっけなー」などと思い出に浸るわけですが、これはいったい何なのでしょうか? 人はなぜ思い出に浸るのでしょうか? きっと、自分の過去の足跡からある種の癒しを得たいからでしょう。手紙や日記を読み返したりするのもしかり。 そこでふと、この「浸りによる癒し効果」を習慣作りに活かせないかと思い立ちました。足跡は日々書いているブログです。週記のススメでは文字通り週に1度、1週間の間に自分が書いたブログを読み返すことで「発見」を引き出すコツをご紹介していますが、この週記をスタンプラリーのごとく楽しく続けるための足がかりにしてみます