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日経ビジネスとレビューに関するj708のブックマーク (8)

  • 『ぼくは痴漢じゃない!』と言ってはいけない?!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 毎日、会社へ向かう通勤電車の中は、“冤罪”の住処。あなたもいつ「鈴木さん」になってもおかしくはない。 著者は東証1部上場企業に勤める、子持ちのサラリーマン。ある日、通勤電車の中で痴漢と間違われ、その後の人生が一転した。裁判では一審で有罪、二審で逆転無罪を勝ち取るも、職を追われてガテン系職業を転々とし、現在はデザイン業の自営とアルバイトで生計を立てているという(おまけに、宗教にもはまってしまっている)。 あらゆる痴漢冤罪事件に共通する流れは、こういうものだ。 「思いもかけずに『あなた触ったでしょ』『あなた痴漢でしょ』と言われ、『えっ、違いますよ』と当然反応する。そこへ駅員が駆けつける。『私は触ってませんよ』と一生懸命言う。すると駅員はこう言い

    『ぼくは痴漢じゃない!』と言ってはいけない?!:日経ビジネスオンライン
  • 『ぼくは痴漢じゃない!』と言ってはいけない?!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 毎日、会社へ向かう通勤電車の中は、“冤罪”の住処。あなたもいつ「鈴木さん」になってもおかしくはない。 著者は東証1部上場企業に勤める、子持ちのサラリーマン。ある日、通勤電車の中で痴漢と間違われ、その後の人生が一転した。裁判では一審で有罪、二審で逆転無罪を勝ち取るも、職を追われてガテン系職業を転々とし、現在はデザイン業の自営とアルバイトで生計を立てているという(おまけに、宗教にもはまってしまっている)。 あらゆる痴漢冤罪事件に共通する流れは、こういうものだ。 「思いもかけずに『あなた触ったでしょ』『あなた痴漢でしょ』と言われ、『えっ、違いますよ』と当然反応する。そこへ駅員が駆けつける。『私は触ってませんよ』と一生懸命言う。すると駅員はこう言い

    『ぼくは痴漢じゃない!』と言ってはいけない?!:日経ビジネスオンライン
  • 名インタビュアーは『声をなくして』も…:日経ビジネスオンライン

    ご存知の方もおられるでしょうが、著者の永沢さんは「名手」と評されたインタビュアーでした。それも、かなり稀有な。 平均して雑誌のインタビューの仕事は、1~2時間が基。腰の据わったもので、3時間。それ以上だと、取材する側も話す側もヘトヘトになります。ところが永沢さんはというと、3~4時間は短い方で、5~6時間が基で、それ以上のロングランとなることもめずらしくはなかった。 こんな話が一杯あったそうです。大物ロックシンガーと温泉に浸かって、さらに話を聞いただの。イケメン俳優が「あの、まだまだかかりそう。…うん。あと1時間…いや、いやもっとかな…だから、先にべておいて。ごめんね」と、パスタを茹でている新に、声を落として電話を入れていただとか。 しかも取材中、永沢さんは、焼酎の水割りなんかを、ぐびくび飲んでいるのです。たとえ、それがどんな相手であろうとも。アルコールの助けを借りずに、人に会うこ

    名インタビュアーは『声をなくして』も…:日経ビジネスオンライン
  • 世紀の発見『二重らせん』がパクリで訴えられない理由:日経ビジネスオンライン

    「知的財産の侵害で訴えてやる!」と、怒るほどのものではなくても、知識社会において、ちょっとした“パクりパクられ”の問題はよく起こる。「日ごろ力説していた持論が、会議でボスの口から発せられていた」とか「同僚が書いたこの企画書、どうも俺のアイディアっぽい」とか…。 こうした数々のパクリ。こじれにこじれて裁判沙汰に発展する場合もあれば、逆に、いつの間にかパクった側のオリジナルとして既成事実化してしまう場合だってある。 この違い、いったいどこにあるのだろう? 輝かしい業績に残る一点のシミ 見過ごせるくらいチッポケなパクリだとか、文句をつける暇がないとか、そうした事情に左右されるのは当然のこと。でも、もう一点、あまり気づかないけれど意外と重要なポイントがあるように思う。 考える種は『二重らせん』の中にある。 著者の米国人生物学者ジェームズ・ワトソンは、英国ケンブリッジ大学で研究仲間のフランシス・クリ

    世紀の発見『二重らせん』がパクリで訴えられない理由:日経ビジネスオンライン
  • 「ずんずん調査」で分かった、80年代は『若者殺しの時代』:日経ビジネスオンライン

    1950年前後に生まれ、学生運動まっさかりの思春期を送った「団塊の世代」。彼らはやがてモーレツサラリーマンへと変身していく。80年代前半に成人した若者たちを指す「新人類」という言葉もあった。オジサンには理解できない新しい感性や価値観を持ち、“オタク”第1号も彼らの中から生まれる。フリーター世代のトップランナー。また、70年代前半に生まれて大学卒業時に就職氷河期が到来したのが、いわゆる「団塊ジュニア」だ。 それぞれの人格を超えて、世代間には埋められない溝がある。うん、それは分かる。でも、たいていの若者にはお金がない。経験値も足りない。その中で大なり小なり悩みを抱えて生きている。いつの時代もそうだよね。今が特別ツラいわけじゃないよね。というか、そういうのって比較しようがないよね。 僕はそう思っていた。でも、このを読んでちょっと考え方が変わった。 著者の堀井憲一郎氏は“調査系”コラムニスト。1

    「ずんずん調査」で分かった、80年代は『若者殺しの時代』:日経ビジネスオンライン
  • その企画書を破く前に 『トンデモ科学の見破りかた』を読め!:日経ビジネスオンライン

    「またあいつ、トンデモない企画を出しやがったぞ」 同僚や部下、(あるいはこれが最も起こりうる場合かもしれないが)上司が出してきたあまりにも「トンデモない」提案。あなたの会社ではどう扱われるだろう。黙殺? 検討するフリ? 半日でも、いや1時間でも時間があるなら、出された提案がなぜ「トンデモない」と言えるかどうか、一度、真剣に考えてみるのもいいかもしない。ひょっとするとその提案、「トンデモないだなんて、トンデモなかった」なんていう、未来のビジネスの新常識に化けるかもしれませんよ! 当にトンデモない説か、常識の目隠しか 例えば、チャールズ・バベッジという19世紀の英国人は、手紙の配達距離によって差を付けていた郵便料金に注目し、「手紙ごとに料金を計算する労働コストは郵便料金をうわまわるのでは」と考え、検討してみた。いま常識となっている全国一律の郵便料金はこうして生まれたわけだ。 「トンデモない」

    その企画書を破く前に 『トンデモ科学の見破りかた』を読め!:日経ビジネスオンライン
  • 『怒りの方法』を読んで、まあ、落ち着け。:日経ビジネスオンライン

    「キレやすい若者」ということがよく言われる。でも、終電近くの満員電車で怒鳴りあって揉めているのは、たいていスーツ姿の大人だったりもする。もしかしたら、若者よりもストレスのたまりやすい環境にいるビジネスマンにこそ、このは必要なのかもしれない。 『怒りの方法』の著者は、よくテレビの討論番組で姿を見る、在日朝鮮人の女性経営コンサルタント。そして、画面の向こうの彼女は、やっぱりいつも怒っている。 だからといって、題名と著者の印象から、「みんなもっと怒れ、感情を素直にぶつけろ」などと単に煽るだと見なすのは、早計だ。このから得るべきものは、いかに怒りの感情をコントロールするか、にある。 相手の行動に対して、自分がなぜ、どのように怒っているのかを正確に伝え、怒りの落としどころ(相手にどのように謝ってほしいのかなど)までつかむ手法が、ここにはある。言葉の使い方・伝え方はもちろんのこと、言葉以外の身体

    『怒りの方法』を読んで、まあ、落ち着け。:日経ビジネスオンライン
  • ほとんど全員が社長!?『イタリア人の働き方』:日経ビジネスオンライン

    戦後日企業のスタンダードだった新卒・男性・長期前提の雇用制度が揺らぎはじめて10年近い。働き方の選択肢が多様化したといえば聞こえはいい。しかし実際には、いまだ多くの人が自分の人生と職業との距離感をはかりかねている。ビジネス書や雑誌の世界でキャリア論が花盛りなのもその反映だろう。 ひとつの会社に依存して生きていくには困難や不安があり、充実した人生のためにそれでいいのかという内心の疑問もある。かといって、キャリアアップ転職だ! 独立起業だ! とやみくもな元気や勇気で自分を駆り立てることにも違和を感じざるを得ない。そんなどっちつかずの悩みは、いまや普遍的なものだ。 模範解答はどこにもない。自分自身でつくりあげる等身大の自立は、意外と難しいのである。 ならば、少し視野を広げてはどうだろう。 イタリアーノの起業ストーリー 人間の職業観、仕事観は、人が思っている以上にその時代、社会固有の文化の影響

    ほとんど全員が社長!?『イタリア人の働き方』:日経ビジネスオンライン
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