2006年7月、ニンテンドーDSの国内累計販売台数が1000万台を突破しました。発売から20ヶ月での大台突破は、過去のどのゲーム機よりも早いペース。全世界での販売台数も2000万台を突破しています。ソフトに目を向けると、国内販売本数で300万本を突破した「おいでよ どうぶつの森」を筆頭に、年内にトリプルミリオンを超えそうなソフトが、他に3~4本あるという充実ぶり。発売から1年半ほどで、これほどヒット作を連発するゲーム機は、過去に例がありません。 一方、海外からも、興味深いニュースが飛び込んできました。世界最大のテレビゲーム展示会であり、新ゲーム機・新ゲームソフトのお披露目の場として機能してきたE3(Electronic Entertainment Expo)が、来年以降、その規模を一気に縮小するようです。全世界からゲーム関係者が集まるテレビゲームの祭典は、Wii(ウィー)とプレイステーショ
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