朝鮮外務省スポークスマンは13日、日本当局が「拉致問題」を国際化しようとする動きを強めていることと関連して、談話を発表した。 談話は、日本当局が朝・日関係を最悪の局面へ追いやっていると非難。順番から言っても、道義的にも同じ20世紀にあった特大型反人倫犯罪から謝罪、補償すべきだと主張した。 また、日本当局が真剣に「拉致問題」を解決する意志があるならば、これまで傾けてきた朝鮮側の誠意と努力、そして事実の全貌について被害者の遺族と親せきに正確に知らせるべきであり、人々に疑問を持たせるような世論操作をこれ以上すべきでないと強調した。 そして、現在の状況が朝・日関係全般にどのような重大な結果をもたらすかを熟考すべきだと指摘した。 以下、談話全文を紹介する。 最近、日本当局は朝・日間ですでに解決した「拉致問題」を「国際化」するため策動し、朝・日関係を最悪の局面へと追いやっている。 日本当局は今年だけで