「郵政省解体論(小泉純一郎・梶原一明)」(参照)は一九九四年九月にカッパブックスで出版された本なので、もう十二年も前のものだ。 アマゾンを見ると、カバーのデザインを変えていまだ販売されているようだが、確かに今読み返してみても面白いし、今読み返す面白さもある。古本では一円よりともあるので配送手数料三百円程度で買える。たぶん、古本屋なら百円ではないだろうか。ついでアマゾンの素人評が二つあり、二〇〇五年の八月と九月に付いている。あまり参考にならなかった意見のようだが一つ引用する。 21 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ★☆☆☆☆ 置き去りの拉致問題, 2005/9/1 レビュアー: カスタマー 拉致被害者はどうでもいいのだろうか。 この本を読んで悲しくなった。 「世に倦む日々」というブログが上手く説明しているので そちらも参考にするといいでしょう。 そのブログ