公明党が衆院選挙区「10増10減」に伴い新設された東京28区(練馬区東部)に公認候補を擁立する方向で最終調整していることが29日、分かった。早けれ…
半世紀以上売れ続けるアサルトライフルAK-47を生み出したミハイル・カラシニコフ氏。86歳の現役銃器デザイナーは勲章の数も記録的。 AK-47アサルトライフル 1941年10月、ロシア・ブリヤンスクにおけるナチス・ドイツ軍との激しい戦闘で重傷を負ったソ連軍戦車兵ミハイル・ティモヘビッチ・カラシニコフ軍曹は、病院で療養中に、オートマチック銃の欠如がソ連軍不利の原因であると考えた。軍備品発明の実績を持つカラシニコフ氏は、そこでサブマシンガンの開発を決意する。それから8年後の1949年、カラシニコフ氏の開発した“傑作品”AK-47アサルトライフル(通称カラシニコフ銃)はソ連軍に正式採用されることになる。 第二次大戦に間に合わなかったこのソ連の新兵器は、砂漠やジャングルでの戦闘に理想的な小火器だった。アメリカ製のライバル製品・M-16が苦手とするような、砂塵舞う中東やアジアの湿地帯でも、整備が容易
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