weblogウエブロガーがSかMかという事を妄想して遊ぶ記事を二つほど見つけた。本人達が面白がってやっていて、SだのMだのと言われても泰然自若としているくらいでやめたほうが良い。 「あの人って●●っぽい」と当て嵌めて考えるのは、楽しい。楽しいから、危険だ。「●●っぽい」というような当てはめゲームをする人間が、当てはめるカテゴリに対して真っ当な知識を持っている事は先ずない。無いから平然と当て嵌めて「遊ぶ」事が出来る。当事者の事を良く知っていたら「当てはめ」るような愚かな行為には走らないものだ。 誰かを「●●っぽい」と言う行為が危険なのは「面白さ、共感」のタネとして「●●」という概念が平然と「笑い」の要素の為だけに援用されているという点にある。即ち、誰かを何らかの要素に当てはめて面白がる為に、要素そのものを笑いの道具として用いている。笑われた人も、笑いの道具にされた「●●」に該当する人に対して