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老婆に関するj708のブックマーク (2)

  • :デイリーポータルZ:ご近所キャッターズ

    ここ最近よく読んでいる小説家・古川日出男さんの『LOVE』が三島由紀夫賞を受賞した。めでたい。その中に「キャッターズ」と呼ばれる野良をカウントする老若男女が登場する。深川生まれで野探し中国代表の老婆、臭いが見える高校生、のデータベースを作り続けるサラリーマン‥そんな奴らが夜な昼なと、都内各地区の野良の数を申告して競い合っているという。 そういえば今住んでいる近所も野良が多い。でも、実際数えたことってない。だいたい6匹くらいまでは分かってるんだけど‥。デジカメ片手に探し、ナカノチュウオウヨンチョウメ・キャッターズ(長い)発足します。 (大坪ケムタ) 「いいか、きみ?」とビジネスマンはつづける。「たまたまに会う人間は、キャット・ウォッチャーにすぎない。ただの野観察者。路上の観察者だ。しかし、タンビョウシャは--を探すと書いて、探の、探者は、もはやキャット・ウォッチャーでは

  • ホームのホームレス - オム来襲

    先週の土曜日のことです。夜九時半ごろ、駒場東大前駅のホームでいかにもホームレスらしき風体をした老婆に金を貸しました。まずはそのいきさつから説明します。 僕がホームに立っていると、いきなりベンチに座っている老婆から「あなた東大生?」と聞かれました。「うん」と答えると、「私に千円貸してちょうだい」と云ってきました。どうせ返せないだろう、と思って「どうやって返す気なんや」とたずねると、私の身分証の番号と住所を控えてくれ、と云ってきます。家があるのかと聞くと、「ある」と老婆は答えました。どこにあるのか、と聞くと「USAエアフォース」と英語で答えます。老婆の言葉には、不自然に英語が混じっていました。 老婆の外見はピンクのフリースを着て、半ズボンにサンダルを履いていました。大きなビニール袋を三つ持ち、そこには荷物がたくさん入っていました。髪の毛はずいぶん薄くなっていて、ボサボサです。顔は日焼けで茶色く

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