2006/6/9 シマンテックは6月8日、一般のインターネットユーザーを対象に実施した「パソコン利用時におけるストレス」の実態調査結果を発表。データを保存していながらバックアップなどの対策を講じていないユーザーが多数存在することが明らかになった。 シマンテック コンシューマ営業統括本部 執行役員 統括本部長 大岩憲三氏は「デジタルカメラ画像や音楽などのデジタルデータの蓄積が増えたにもかかわらず、バックアップを取っていない人が多いことが浮き彫りになった」と分析。背景として、「目的主導でインターネットを使用するため、PCにあまり詳しくないインターネットユーザーが増えた」ことを挙げ、「シマンテックとしては、いかにしてこういう人たちを守るか」が重要であるとした。 調査はインフォプラントが2006年4月に実施。調査対象は、1100人のインターネット歴3年以上のユーザーを、男女比率、年齢分布が均等にな