「Emacs」風の操作が特長のタブ切り替え型テキストエディター「無印エディタ」v0.27.0が、5月27日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「無印エディタ」は、シンプルな画面構成のタブ切り替え型テキストエディター。Shift-JISのほかUTF-8/EUCなどの文字コードに対応している。起動が軽快で多重起動も可能なので、HTMLファイルやプログラムソースなど、編集したいファイルのジャンルに応じて複数起動すると便利。 本ソフトは「Emacs」風の操作が特長で、たとえばファイルを開く際に[Ctrl]+[O]キーを押すと、画面下部に1行分ほどのテキスト入力欄が追加される。この入力欄にファイルのパスを入力して[Enter]キー押すと、該当ファイルを開ける仕組み。またファイルパスの入力中に[Tab]キーを押せば、存在