Free Software Foundationの(FSF)が、反DRM(デジタル権利管理)キャンペーンの「DefectiveByDesign.org」を立ち上げた。米シアトルで5月23日に開幕したMicrosoftのWinHEC会場前では、黄色い防護服をまとった活動家らが抗議運動を展開、「Microsoftの製品には欠陥があり、ユーザーにとって有害だ」と訴えた。 同キャンペーンでは、現在販売されているコンピュータや携帯電話、音楽プレーヤー、ビデオプレーヤーなどには「設計上の欠陥」があると主張。こうした製品はユーザーがデジタルメディアの個人的なコピーを作成する権利を尊重しておらず、結果として、いずれDRM技術のせいで個人の権利が否定されてしまうだろうと主張している。 Microsoftに対する抗議運動を皮切りに、今後もDRMを推進する大手企業に対する反対運動を続けていく計画。 関連記事 S
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