2007年01月21日01:00 カテゴリCulture 今は2007年1月21日 偶有性のグルがこういっては、興ざめというものである。 茂木健一郎 クオリア日記: 今は明治。 日本に限って言えば、今は「明治」だと思うと、なぜだか本当に勇気とやる気とエネルギーがわいてくる。茂木健一郎 クオリア日記: 今は明治。まだまだこの不思議の国日本の中にはわけのわからない社会的制約がある。 そのわけがわからない社会的制約の多くが明治に成立したことをお忘れか?そしてなぜわけがわからないかといえば、今が2007年だからだ。当時はそれなりに意味があったのであるが、今その意味は失われている。失われているのに法律や社会的制約は生きている。それが問題なのだ。 もういいかげん「激動の時代」とやらを明治にたとえるのはやめないか?これでも長いので以下「明治病」と呼ぶ事にする。明治病は老眼と同じで精神が老けると必ず訪れる