米Googleは8月17日、携帯用のKML(Keyhole Markup Language)を発表した。 KMLは位置情報などを記述する言語で、Google MapsやGoogle Earthに読み込ませることで、画面上に位置情報を表示することができる。KMLファイルには、観光地や台風情報などをGoogle EarthやMaps上で表記するものなどがある。携帯用のKMLが利用可能になったことで、携帯電話からもこうしたKMLファイルを読み込むことができるようになった。 Googleは、ラスベガスで開催されているスタートレックのファンコンベンション「Creation's Official Star Trek Convention」で、Google Earthなどを使用した一般応募の3D作品を展示しており、今回の発表もこれに合わせたもの。Google Earth、Maps、SketchUpなどの
スタートレックのファンコンベンション「Creation's Official Star Trek Convention」が、8月17日からラスベガスで開催される。 そこでGoogleは、スタートレックに登場する宇宙船U.S.S.エンタープライズやバード・オブ・プレイなどを題材にした3Dモデリングコンテストの作品展示を行う。 今年で5回目を迎えるこの集会では、一般から応募された3D作品をGoogleのブースで展示する。作品は、同社が無料公開している3DモデリングソフトGoogle SketchUpやGoogle Earth、Google Mapsなどを使えば、自由に、簡単に作成できるという。 例えば、「サンフランシスコに設定されている宇宙艦隊司令部に帰還しようとするボイジャー」といった名シーンをGoogle EarthとGoogle SketchUpの組み合わせで再現することも可能だ。
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