Microsoftは米国時間18日に、次期OS「Windows Vista」を動かすのに必要なハードウェアの詳細を明らかにするとみられている。同社ではこれまで、この件に関して基本的なガイドラインしか提示していなかった。 MicrosoftはPCメーカーや小売業者向けに、「Vista-capable(Vista対応)」ならびに「Premium Ready(プレミアム対応)」という2つのマーケティングプログラムを用意し、各社が製造もしくは販売するコンピュータでVistaが動くかどうかや、どの程度まで対応できるかを示す。このなかで、「Vista-capable」には、Vistaに対応するための最低限の仕様が列記され、また「Premium Ready」には、「Aero」という新しい描画機能をはじめ、Vistaに搭載されるハイエンドの各機能を活用するのに必要な仕様が示されている。 Windows V