ふたを開けてみると、意外にも3人に1人(31.1%)はボーナスをもらう予定がないことがわかりました。会社に勤務している人が多いと見られる20代〜50代の男性に限っても、ボーナスをもらう予定がない人は29.1%を占めます。個人レベルの景気回復は、まだ一部に限られているようです。年棒制の採用や非正社員(パートタイマーなど)の増加など、企業の雇用形態の変化も影響しているのかもしれません。 ボーナスがもらえる人でも、その多くを貯金(18.9%)して“使わない”人や、各種ローンの返済(12.8%)で“使えない”人が多いようです。大半を消費にまわす人でも、デジタル家電の購入に一番費やす人は9.5%にとどまりました。 ボーナスがある人には、デジタル家電の購入にあてる金額も尋ねてみましたが、「1万円未満」という回答が半数(49.8%)を占めました。10万円以上を費やす人は17.1%で、ボーナス商戦の賑わい
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