日本でいち早くオンラインゲームのサービスを運営しはじめた会社の1つである、ガンホー・オンライン・エンターテイメント。そのガンホーが、2006年の9月で登録ID数が150万を突破したと発表した。 競合他社が群雄割拠するオンラインゲーム市場において、ガンホーがどのようにしてユーザー数を拡大していったのか。そして、これからどこに向かおうとしているのか、代表取締役社長の森下一喜氏に聞いた。 --2002年にガンホーは「ラグナロクオンライン」のベータサービスをスタートすることにより、オンラインゲーム運営サービスを開始して約4年がたちました。これまで150万のユーザーを獲得するまでには、いくつかのブレイクスルーがあったと思うのですが。 本当の意味でのブレイクスルーというのは、正直まだ来ていないと思っています。ただ、だからといって停滞しているのかというと、決してそうではない。企業の成長というのは、大抵曲
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