韓国では最近、平均年齢21歳の学生ベンチャーが、Web2.0サービスを開始したことがニュースとして取り上げられている。名門、延世大学の学生たちからなるWiZarD Worksは8月14日、パーソナライズドサービスの「WZD.COM(ウィザード.COM)」ベータ#1の提供をスタートした。 メンバーには、既に中学3年生で最年少起業経験のあるピョ・チョルミン代表を筆頭に、プログラムやウェブデザイン関連の大会受賞者などが集まった先鋭人員が出揃っている。 ところで「Web2.0」「パーソナライズドサービス」といっても、それが身近に感じらるほど利用は進んではいないのが現状だ。それでもMicrosoftの「Live.com」や、Googleの「パーソナライズド ホームページ」を見るまでもなく、業界は既にWeb2.0時代へとまい進している。 韓国ではSK Communicationsの「my NATE」や
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