Microsoft Corporationは1日、同社製スパイウェア対策ソフト「Windows Defender」の日本語版となる、「Windows 防御ツール」のBeta 2を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003に対応し、別途64ビットOS対応版も用意されている。現在、同社のホームページから無償でダウンロードできる。なお、本ソフトは現在ベータ版のため試用期間が設けられており、12月末日もしくは正式版がリリースされる日まで利用可能。 「Windows 防御ツール」は、システムやIEをはじめとするソフトの動作・変化をリアルタイムに監視し、スパイウェアのインストールを阻止できるスパイウェア対策ソフト。パソコンへ侵入してしまったスパイウェアを発見・駆除したり、毎日・毎週といったスケジュールで定期的にスキャンすることも可能。 さらに、スタートアッププログラムや現在起動し