米MicrosoftはWindows Vista β2のリリースに伴い、Windows Vistaに搭載されるIE 7を「Internet Explorer 7+」と命名すると発表した。 IE 7はすべてのバージョンが同じコードベースから構築されているが、IE 7+には重要な違いがあるとIEの公式ブログでは説明。Protected Mode、Parental Controls、強化型のNetwork Diagnosticsといった機能はWindows Vistaのみで提供するという。 こうした機能はWindows Vistaの新機能を生かしたものであり、さかのぼって提供することは現実的ではないと同社。IE 7+の名称を付けることで、Windows XP向けのIE 7と区別しやすくする狙い。