あの田中康夫が落選した。 結果は以下のとおり。 村井 仁 (69)当 612,725 無新 田中康夫 (50) 534,229 無現 投票率:65.98% 現職が8万票近い大差を付けられて敗れた。しかも相手は、昨年の郵政民営化法案に反対票を投じ、引退に追い込まれた政治家である。 なぜ、敗れたのか? 理由は色々ある。 例えば、「田中支持」を表明した政党が共産党だけ(参照1)で、自民、公明両党はもちろん、民主党も実質的には「反田中」だった。労組(連合長野)も村井を推薦していた。 また、県の経済界の田中離れも顕著だった。 元々、建設業界は公共事業を減らす田中に反対だったが、県全体の活性化を願う経済界の主流派は田中支持だった。県内最大の金融機関である八十二銀行頭取(当時)の茅野実や長野商工会議所会頭の仁科恵敏は、田中初当選の原動力の一つだった。 が、今回、茅野は7月20日の告示日朝、村井候補

