Nicholas Carrが"Google's Office add-on"というエントリーで"Google Spreadsheet"について下記のような主張をしており、ごもっともという感じがする。 C-NetやNew York Timesで"Google Spreadsheet"の投入はGoogleとMSの競争を激化するなんてことが書かれているが、それはGoogleの意図とは異なるのではないか "Google Spreadsheet"の一番の価値はExcelとの互換性であり、Excelにとって変わるというより、Excelをより使いやすくするためのものではないか GoogleがExcelの価値を高めるのと同様に、MSも"Google Spreadsheet"の価値を高めることになるのではないか Googleの狙いはデスクトップのスプレッドシート市場でMSに戦いを挑むことではなく、Excel