My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling
ノートPC向けタッチパッド大手の米Synapticsは8月22日、独デザイン会社Pilotfishとともに、次世代携帯電話のコンセプトモデル「Onyx」を発表した。 Onyxには従来の携帯電話に見られるようなキーパッドがなく、Synapticsの静電容量タッチスクリーン技術「ClearPad」で操作する。 さらにこの技術はこれまでのタッチスクリーン技術とは違って、ポイントとタップだけではなく、指先で描かれた形や複雑なジェスチャー、指や顔の接近も認識できるという。これにより、指で「X」を描く動作でタスクを終了したり、メッセージを画面の外にはらう動作で送信を実行したり、ほほに本体を近づける動作で電話に出るなどの新たな可能性が開けると同社は述べている。 またOnyxは動的なユーザーインタフェース(UI)を採用しており、アプリケーションを同時に重ねて開くことができる。 Synapticsは、Ony
国立情報学研究所(NII)などのグループは7月25日、プロジェクターの映像を、模様がある壁に投影しても自然に見えるようにする新技術を開発したと発表した。壁の模様に合わせて補正した映像を投影することで、模様を見かけ上ほとんど消してしまうもので、「模様付きの壁を白色スクリーンに変身させる」という“どこでもスクリーン”技術。一般の壁でも自然な映像を投影できるため、プロジェクターの利用範囲を広げる新技術として実用化を目指していく。 新技術は、NIIの佐藤いまり助手と、東京大学大学院情報学環の佐藤洋一助教授の研究グループが共同で開発した。 投影面の壁などを撮影するカメラをセットし、プロジェクターから光を投影して壁の模様の位置や色などを把握するキャリブレーションを行う。このデータをもとに映像をPCで処理し、模様の影響を取り除くように補正した画像を投影。映像に壁の模様が重なりあったりしない、自然な映像を
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