KDDIと東京電力は、FTTHサービス「ひかりone」を6月1日に開始すると発表した。戸建て向けにインターネット接続、電話、テレビのトリプルプレイサービスを提供するほか、集合住宅向けプランも用意する。 ひかりoneは、KDDIのCDNと東京電力の光アクセスネットワークを利用したFTTHサービス。1GBの光ファイバを分岐するGE-PON技術を採用し、戸建ておよび集合住宅の3階以下のユーザーを対象とした「ひかりoneホーム」を提供し、KDDIの「KDDI光プラス」戸建て向けプランもひかりoneホームに統合する。GE-PONの分岐数は非公表。また、これまでKDDIが集合住宅向けに提供していた「光プラスマンション」は、「ひかりoneマンション」と改称してサービスを提供する。こちらは改称に伴うネットワーク構成の変更などはない。 サービスは各ISPを通じて提供し、6月1日からはDIONが対応サービスを