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TrackBackとWeb2.0に関するj708のブックマーク (3)

  • ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか - 池田信夫 blog

    書の前半は、いま話題のWinnyに関する話だ。ほとんどは知られている話だが、1次情報に取材している点で信頼性が高い。特に著者が指摘するように、2ちゃんねるで、金子氏と目される「47」氏が個人的な意見ですけど、P2P技術が出てきたことで著作権などの 従来の概念が既に崩れはじめている時代に突入しているのだと思います。 お上の圧力で規制するというのも一つの手ですが、技術的に可能であれば 誰かがこの壁に穴あけてしまって後ろに戻れなくなるはず。 最終的には崩れるだけで、将来的には今とは別の著作権の概念が 必要になると思います。などと述べ、著作権で情報を守るビジネスモデルを崩壊させる目的で開発したと受け取れる発言をしている点は重要である。デジタル情報が自由にコピーできる時代に、それを警察力で禁止することによって辛うじて支えられているビジネスモデルは時代錯誤ではないか。かつてWWWがアンダー

  • アマ化するプロ - 池田信夫 blog

    森健『グーグル・アマゾン化する社会』(光文社新書)には、次のような記述がある:ウェブブラウザというソフトが生まれたのが、1994年。NCSAの研究員だったマーク・アンドリーセンによって開発されたそのソフトは、モザイクと名付けられ、まもなくネットスケープ・ナビゲータと改名された。(p.52)ブラウザが生まれたのは、1994年ではない。最初のブラウザは、1990年にTim Berners-Leeの開発したWorldWideWeb(のちにNexus)であり、NCSA Mosaicが公開されたのは1993年である。アンドリーセンは研究員ではなく、学生アルバイトだったし、モザイクとネットスケープはまったく別のソフトウェアである。 これ以外にも、ライブドアの堀江貴文代表や、シカゴ大のローレンス・レッシグが登場したり、ベル研がルーセントから独立したりする珍無類のだ。内容は、ほぼすべてウェブなどの2次

  • Lonelygirl15 - 池田信夫 blog

    ここ数ヶ月、YouTubeを騒がせてきた謎の少女"Lonelygirl15"の正体は、ニュージーランドの女優だった。30のシリーズで合計1500万回を超える、YouTube史上最高のアクセスを記録したビデオクリップは、16歳の少女の告白ではなく――多くのファンが疑ったように――プロの書いた台による演技だったのだ。このシリーズは、まとめて映画化される予定だとNYタイムズは報じている。 これはWeb2.0ではアマもプロと変わらない水準の仕事ができる、という神話を逆用して、プロの仕事をアマに見せかけたマーケティングの勝利だろう。

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