今まで何人かの方々からコメントをいただきました。 それで分かったのが、博士には、意外とコンサルを視野に入れている人が多いのかも?ということ。 コンサルの面接は独特です。したがって、コンサルの面接について、もう少し書いてみたいと思います。 コンサルのケーススタディは、大きく2つのパターンに分類できる。 A: 数字を見積もる問題。 B: 戦略を組み立てる問題。 Aについて。 たとえば、 「日本にあるテレビの台数は?」 「ウイスキーは1年間で何本売れるか?」 「電柱は何本あるか?」 たとえばウイスキーの問題なら、複数のアプローチが思いつく。 1:ウイスキー販売会社の売り上げ X ウイスキーの割合 ÷ ウイスキー単価 2:小売店の店数 X 1店当たり平均売上げ本数 3:消費者人口 X 1人当たり消費本数 さて、数字を眺めると、簡単に見積も