前回の記事について、説明が不足していたようで、404 Blog Not Found様からmultipart/form-data を忘れている とお叱りを頂いてしまいました。 えっと、誤解です。 multipart/form-dataを使っても状況はまったく変わらないことが分かったので説明を省略しただけです。 誤解をとくために前回の調査結果を簡単にまとめさせてください。 ・Webの世界でEUCといったらCP51932がデファクトスタンダードである ・これは本来のEUCから補助漢字をなくして、かわりにWindows機種依存文字を 追加したものである。 ・しかし、FirefoxだけはCP51932+補助漢字という独自拡張EUCを採用している。 ・これはURL Encoding の%エスケープを解いたあとのデータが補助漢字に ついて生EUCとするか、数値文字参照とするか、という違いとして現れてくる