楽天リサーチ株式会社は、株式会社三菱総合研究所と共同で携帯電話の利用状況などを調査する「第22回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査」を行なった。今回の調査では、携帯電話の音楽利用等について調査。対象は、15〜69歳までの男女で、調査は6月7〜12日にかけてインターネットで行なった。 回答者は合計2,400人(男女比50%:50%)。携帯電話に関連する主要調査については、NTTドコモ(43.3%)やau(24.2%)、ボーダフォン(18.7%)、TU-KA(2.3%)の主要キャリア4社の携帯電話利用者2,122人(回答者の88.4%)が対象となる。 ここ3ヵ月以内にオーディオプレーヤーや携帯電話を使って音楽を聴いた人の割合は、携帯電話が全体の9.2%。デジタルオーディオプレーヤーが23.9%、MDプレーヤーは11.7%で、携帯電話で音楽を聴いている人の割合はまだ少ないことが分かる。