Progressive Enhancement - クロスブラウザー対応に必要なこと - Microsoft IE10 移行セミナー
アップルとマイクロソフトが採用をはじめた“モバイルファースト”とは?「モバイルファースト」という言葉をご存知でしょうか? これは、グーグル、Facebook、アドビが採用を始めたコンセプトで、最近ではアップルやマイクロソフトも採用し始めているコンセプトです。 「モバイルファースト」というコンセプトは読んで字の如く、Webサイトを作る際に、まずモバイルサイトから作成するというものです。また、サイト制作に限ったものではなく、ビジネス戦略においても、存在が大きくなっているモバイルから考えることは重要な意味を持ちます。また言葉を言い換えれば、モバイルとデスクトップという境がなくなってるとも言えます。 この一見、単純なコンセプトが世界の名だたる企業に採用される理由を考えてみましょう。 モバイルファーストが採用される3つの理由モバイルファーストが採用される大きな3つの理由をまず知っておきましょう。 モ
2010年4月にバーミンガム(英)で開催された Dan Rubin氏のモバイルのワークショップへ参加した時に彼から、米国には「モバイル・サイコロジスト」(モバイル心理学者)がいると聞きました。またモバイル・サイコロジストが近い将来 モバイルのウェブサイトを設計してからデスクトップを設計することを主張していると聞かされました。これが、自分が初めて「モバイル・ファースト」に出会った瞬間です。 前置きが長くなりましたが 「モバイル・ファースト」というのは、 ウェブサイトの設計をするときにモバイル版のウェブサイトの設計から始めるという手法です。すこし噛み砕くと、デスクトップ版を作成し、その情報をそぎ落としてモバイル版を作成する「デスクトップファースト」ではなく、本当に必要な情報や機能を最初に決定してモバイル版を作成してから、デスクトップ版では他に必要だとおもわれる情報を慎重に付け加えていく手法です
『 SwapSkills』は、Webプロフェッショナル向け勉強会です。 このサイトはSwapSkillsの公式ブログです。 2011年7月13日(水)にアップルストア銀座で第4回目のSwapSkillsFreeEventを開催いたしました。 今回は、allWebクリエイター塾で HTML5マークアップ講座、ゼロから学ぶJavaScript講座を担当いただいています羽田野太巳さんから、「HTML5を使うためのプログレッシブエンハンスメント」について紹介していただきました。 プログレッシブエンハンスメントと言う言葉は、CSS3のサポートが違うブラウザのシェアが横並びになった際(日本では2008年頃)に話題になった言葉で、WebデザイナーにとってはプログレッシブエンハンスメントというとCSS3だけの違いを言う。と間違った認識を持っておられる人もいるようで、今回は再度「プログレッシブエンハンスメン
公開日 : 2010年6月6日 (2021年2月2日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 最近、プログレッシブエンハンスメント(Progressive Enhancement)という言葉をよく目にするようになりました。Webユーザーの増加、ユーザーの閲覧環境の多様化(パソコンだけでなく、携帯電話やスマートフォン、支援技術など)、ユーザーの抱える身体的状況の多様化(障害、加齢、怪我、など)、といった背景を踏まえて、より幅広く、多くの人が情報にアクセスできるようにすることを目指したWebサイトの開発理念です(Webアクセシビリティを実現するための技術的方法論のひとつとも言えますね)。以下、簡単にご紹介したいと思います。 基本的な考えかた あらゆるユーザーに対して、基本的な体験ができるようにします(たとえば、そのサイトが伝えたい情報には、どんな閲覧環境下にいるユーザーでもちゃんと到達できる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く