ブックマーク / toyokeizai.net (2)

  • 庶民が知らない、お金持ちの「節税アイデア」

    「日の金持ちの税金は世界一高い」論の間違い 今年も確定申告シーズンを終えたが、毎年税金に頭を悩まされている方も多いことだろう。しかし、それは庶民ならではの悩みかもしれない。金持ちというのは、庶民が及びもつかないような際どい“節税”術を使い、課税を逃れ、ケタ違いの金額を蓄えていたりするのだ。 「日の金持ちの税金は世界一高い」などと言われることがある。 だが、それは名目的には正しいが、実質的には間違っている。 確かに、税率だけを見れば、所得税の最高税率は45%、相続税の最高税率は55%であり、日の高所得者、資産家の税金は世界的にとても高い。が、それは、金持ちが、ちゃんと税率どおりに税金を払っていれば、の話である。 金持ちはあの手この手を使って税金を逃れており、実質の負担率は先進国に比べてもかなり低いと見られているのだ。 昨今、パナマ文書などで、「タックスヘイブン」が話題になった。タックス

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  • 今の日本男子は完全に「父性」を失っている

    父性というものを受け取れていない日の若者 ──ゲーム依存症で、バーチャル空間での強さと裏腹な自分の弱さに悩む31歳の主人公・太古(たいこ)。この人物設定はどう生まれたのですか? 今の若者は旅をしない。1960、1970年代には若者のバックパッカーが結構いて、旅するスタイルってものがあった。でも今は半分引きこもって、自分の身の丈のテリトリーから出ない人が多い。だから今の若者に旅をさせるってことにリアリティがないんだよね。『印度放浪』を書いた俺などは放浪世代だけど、たった1人で捨て身で旅するような若者が今はいない。ゲームにのめり込んでいてオタクっぽい、影の薄い草系男子が1つの時代の典型だよね。 ──そんな若者に旅をさせたいというのがスタート地点? 日の若者の共通項だけど、父性というものを受け取れていない、父性喪失が彼らの中にある。バトルゲームでどんどんパワーアップして、相手を打ち負かす快

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