デジタルライフを変革 「アイポッド・シャッフル」を披露するジョブズ氏。記者がカメラを向けると、「クールでしょ」とポーズ=2005年1月11日、米サンフランシスコ【時事通信社】 米アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が2011年10月5日、56歳で急逝した。ジョブズ氏は、パソコン「Macintosh(マッキントッシュ、略称「Mac」)」やデジタル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」などを世に送り出し、若者らのデジタルライフに革命をもたらした。 そんな「ITの革命児」が05年6月12日、世界的なIT産業の集積地シリコンバレー(米カリフォルニア州)にあるスタンフォード大学の卒業式で講演した。 取っつきにくい「奇人」とも言われ、普段はプライベートを語りたがらなかったが、がん手術を経験した影響か、複雑な生い立ちから屈辱的な追放
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