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2013年7月18日のブックマーク (2件)

  • 攻殻機動隊は「いい加減」だからこそ名作 - しゅーとめも・わんもあせいっ

    草薙素子とはどんな人間だったのか─原作素子とSAC素子の差異 : 戦争だ。90年代に戻してやる。を読んで。 たぶん、士郎正宗はそこまで考えてない。 攻殻機動隊はバックボーンとディティールに関しては士郎正宗作品たる相も変わらぬ緻密さ、を持っているのは間違いありません。 しかし、そこに生きるキャラクターに関してはそれまでの作品とは一線を画す薄っぺらさがあります。 例えば、公安9課。一番緻密な設定を有するのはトグサです。と言っても、元警察で素子がスカウト、帯者くらいしか原作でも触れてませんが。あとは荒巻課長の人脈絡みな過去が何度か出るくらいで、他の9課メンバーは経歴一切不詳。何故に素子が“少佐”と呼ばれてるのか、すらわからないままです。 「たぶん、考えてない」は素子の言動にも現れています。特殊任務ゆえ超法規的措置な裁量を独断で行ってる部分(犯罪者の殺害・暗殺や企業・組織の電脳への侵入)とごっち

    攻殻機動隊は「いい加減」だからこそ名作 - しゅーとめも・わんもあせいっ
    jack_the_Clipper
    jack_the_Clipper 2013/07/18
    『「SACは認めねー、押井版は認めねー」なんていうのは、「Gガンは認めねー、SEED系は認めねー」っていうのと大差ない。』大差ないから言うのは解るよな。
  • 【コラム】日本の漫画『進撃の巨人』シンドローム(1)

    の世界的なポップアーティスト村上隆氏は、自称オタク(マニア、特に成人漫画・アニメなどサブカルチャーのマニア)だ。「それならば『進撃の巨人』のような近頃の漫画も見るか」と、最近展示会のために訪韓した彼に質問した。実際『進撃の巨人』はただ例に挙げただけだったのだが、彼は熱を帯びた口調で答えた。 「憂漫画だ。突然出現した巨人が人間を捕するのに、なぜそうなのか誰も分からない。漫画自体は独特だけれども、日でこの漫画が爆発的な人気を呼んだのも独特の現象だ。結局この漫画が日の若い世代の現実だということだ。人間は巨人から身を守るために積み上げた高い壁に閉じ込められて無気力な生活を送る。その限定された安全でさえ、いつ巨人が壁を取りはらって攻め込むかも知れない恐怖と共存している」。 この話を聞くと『進撃の巨人』が韓国の若い層の間でも人気であることが理解できる。彼らも“壁”に囲まれた社会、“良い働

    【コラム】日本の漫画『進撃の巨人』シンドローム(1)
    jack_the_Clipper
    jack_the_Clipper 2013/07/18
    たかが漫画に何だこのアホさ加減は。