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2016年6月11日のブックマーク (3件)

  • 「働かないアリ」から働きすぎの日本人が学べること(長谷川 英祐) @gendai_biz

    文/長谷川英祐(北海道大学大学院准教授) 働かない働きアリ? 人間は社会を作って暮らす生き物だが、動物の中にもそういうものがいる。 「真社会性昆虫」と呼ばれる、アリ、ハチ、シロアリなどの生き物では、女王や王といった繁殖(産卵)を専門に行う階級と、ワーカー(働きアリや働きバチ)という、産卵せずに巣の維持労働を行う階級に分化している。 なぜこんな繁殖分業が進化したのかは興味深い課題だが、ここでは別の問題を考えてみる。ワーカーは労働専門個体であり、働きアリはイソップの童話にも見られるように、始終働いている「働き者」だというイメージがある。 しかし、野外で見られるアリはエサを探すために巣の外へ出てきた働きアリなので、いつも働いているに決まっている。 巣の中にはずっとたくさんの働きアリがおり、人工的な巣を使って、巣の中にいる働きアリを観察すると、ある瞬間には約5〜7割の働きアリが労働をしておらず、長

    「働かないアリ」から働きすぎの日本人が学べること(長谷川 英祐) @gendai_biz
  • 日本の未来は明るい!? 21世紀以降は西洋が衰退して再びアジアの時代が来るという(坂井 直樹) @gendai_biz

    の未来は当に暗いのか? 近年私たちは、日の未来を悲観的に見る傾向にある。"課題先進国"ともいわれるように、少子高齢化、放射能汚染や原発問題、累積債務問題、中国韓国の反日問題、メディア・報道への不信などなど、そのマイナス面を挙げるとキリがない。 しかし、当に日の未来は暗いのだろうか? よくSF映画にでてくるように、未来の世界というと、私たちは、暗く埃っぽい廃墟のようなネガティブイメージをもつものだ。しかし今回は、あえて明るい未来を描いてみたい。 まず、日中国という巨大国家とそこに隣接するアジア各国との関係で捉えてみる。このように地政学的に日をみてみると、アジアにおける日のポジションは西洋における英国のそれと近似していることがわかる。英国がフランスやドイツなどヨーロッパ各国の「大きなマーケット」に隣接しているように、日中国韓国などというアジアの巨大マーケットに隣接し

    日本の未来は明るい!? 21世紀以降は西洋が衰退して再びアジアの時代が来るという(坂井 直樹) @gendai_biz
  • 会計検査院 Board of Audit of Japan

    会計検査院法第36条の規定による処置要求 会計検査院は、令和6年9月26日、会計検査院法第36条の規定による処置要求を行いました。 ・独立行政法人農林漁業信用基金が行う農業信用基金協会に対する貸付金の規模について 詳細へ 院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項 会計検査院は、令和6年9月20日、院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項を公表しました。 ・大型土のうの製作及び撤去に係る運搬土量等の算出について(処置済事項 農林水産省) 詳細へ 院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項 会計検査院は、令和6年9月19日、院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項を公表しました。 ・強制執行等補助業務における目的外動産等の運搬及び処分に係る費用の積算について(処置済事項 独立行政法人都市再生機構) 詳細へ 会計検査院法第36条の規定による処置要求等