今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。 これまでブログ等でシリコンバレー周辺のエンジニア事情と日本のエンジニアについて比較する記事等を書いてきましたが、SI事業で見れば日本も米国もたいして変わらないのでは?という事が気になったので米国のSIer事情について少し調べてみました。 そもそもアメリカにはSIerなんてないのでないか説 いきなり今回のブログのタイトルを覆すようですが、米国のSIer事情について調べていくと様々な場所で「日本のSIerのような企業はあまり多くない」という記述を見かけます。 アメリカの企業はシステムの開発/導入/運用を基本的に自社内のエンジニアが行う。日本のようにSIerにアウトソースして、一切を任せるということはない。 (中略) もちろんSIerが全くない訳ではなく、展示会などに行くと、システム構築をお手伝いする企業だとか、運用を請け負う企業だとかは見かけるの