男女9万人の追跡調査というのは信憑性ありそうですね。 こういう結果になったからといって、野菜や果物を食べなくなっては健康維持できません。 自分の食生活に合わせて、サプリメントなどで不足する栄養素を補うようにしたいものです。 バランスの良い食生活が生活習慣病予防につながりますからね! 野菜や果物をたくさん食べても大腸がんの予防にはつながらないことが、厚生労働省研究班の坪野吉孝・東北大教授(疫学)らによる男女約9万人の追跡調査で明らかになった。 日本では近年大腸がんが急増。大腸がん予防には野菜の摂取が重要と言われていたが、この“常識”を覆す内容だ。成果は9日付の英国のがん専門誌に掲載された。 調査は1990年以来、全国の40~69歳の男女約9万人を対象に食事や喫煙などの生活習慣に関するアンケートを実施し、約10年間追跡した。この間、705人が大腸がんになった。 研究では9万人を野菜や果物の摂取