bookとファイナル弁当に関するjajoukaのブックマーク (11)

  • [書評]胎児の世界(三木成夫): 極東ブログ

    新書形式の「胎児の世界」(参照)をもって三木成夫の畢生の大作と言えば違うのだろうが、そう言たくなるほどのインパクトを持っている希有な書籍だ。思想家吉隆明は晩年になって書を初めとした三木の思想の直撃をくらい、心的現象論を大きく変えることになった。と、大上段に語ることもないか。普通のエッセイとして普通に読めるでもある。 内容は標題どおり「胎児の世界」である。受精し生命が誕生し母体のなかで人間になる過程を発生学の専門家である三木成夫が一般向けに語るのだが、その過程こそヘッケルが「個体発生は系統発生を繰り返す」としたように生命史が凝縮されてもいる。 が、正確に言えば、不用意な誤解を招くのを避けるのなら、言うまでもなく、ヘッケルのこの命題は間違いであり、そのあたりはWikipediaのヘッケルの項目(参照)や同じく反復説の項目(参照)でも参照されればいいだろう。と読み返すに、なかなかギャグっぽ

    jajouka
    jajouka 2005/11/11
    必読っぽい。
  • はてなQより 男女が付き合うって - finalventの日記

    はてな 男女が付き合うって深く考えたこと無いんのですが、付き合うってどうゆうことですか? それはであります、ケツの穴のすぼみ具合が、同じく外胚葉であるクチビルのすぼみ具合と同じであるという人体の不思議について、実践的且つ客体的に了解するをもって子孫繁栄を願うことなのであります。何? あっ! それは違うであります。ケツの穴に突撃するのは大きな間違いであります。それでは子孫繁栄という大義がまっとうされないからであります。

    はてなQより 男女が付き合うって - finalventの日記
  • [書評]記憶する心臓―ある心臓移植患者の手記(クレア・シルヴィア他): 極東ブログ

    このところ思うところあって「記憶する心臓―ある心臓移植患者の手記(クレア・シルヴィア他)」(参照)を読み返した。訳書は一九九八年に発売されたもので、もう七年も前になる。その後読み継がれているふうもないので事実上絶版になったようだが、アマゾンの古書では安価に手に入る。文庫で復刻されるかもしれない。 話は、実記の体裁をとっているが奇譚と言っていいだろう。クレア・シルヴィアというユダヤ人中年女性が脳死の若い男性の心臓と肺を受けて同時移植手術を受けたところ、術後に、移植元の若い男性の性格が乗り移ったり、また睡眠中の夢のなかでその若者にあったり、その若者の記憶が乗り移ったりしたというのだ。通常、移植手術を受けた人はもとの脳死者の情報を得ることができないが、彼女は夢で知った若者の名前を手がかりに人を突き止め、その家族に出会うことになる。 そんな話がありえるだろうか、臓器にそれ自身の記憶が宿り、移植手

  • finalventの日記

    jajouka
    jajouka 2005/10/09
    罪をおそれず、ためらわず、愛を選べ
  • 赤岩栄と椎名麟三 - finalventの日記

    ちょっと詳しいエントリを起こす気力はないし、一生この問題に触れないかもしれないが、ふとネットを見て気になるあたりをクリップ。 ⇒分裂の悲劇 椎名麟三と赤岩栄との、「不幸な別れ方」とは、何でしょうか。 二人の見解の相違は、1959年(昭和34年)に、表面化しました。 1966年(昭和41年)、椎名は、上原教会から、三鷹教会に転会し、続いて、「上原集団脱出記」(7月)、「善魔」(7月)を発表して、赤岩批判を展開してゆきます。 当時、赤岩の体内では、胆道がんが、進行し始めていました。 そして、ついに、同年11月28日死去するのです。 赤岩は、死に至るまで、聖書研究と執筆をやめることはありませんでした。 しかし、椎名に対しては、反論も批判もせず、沈黙を守り続けました。 体力の衰えもあったでしょうが、それだけではなかったと、思います。 ⇒椎名麟三を紹介します これについては椎名理解が違うように思うが

    赤岩栄と椎名麟三 - finalventの日記
    jajouka
    jajouka 2005/10/09
  • はてなQ 今まで読んだ中で面白かったマンガ、お勧めのマンガを教えてください。 - finalventの日記

    できれば今も継続しているものではなく完結しているものがいいです。男女年齢分野は問いません。よろしくお願いします。 なんだろ。 ふと思いつくのは⇒ 秋日子かく語りき(大島弓子) 以前も紹介したこれとか⇒「あさってDance (Vol.1)Ohta comics―山直樹SELECTION」 これもよい⇒「ANSWER 1 (1)ビッグコミックス(鎌田洋次)」 絵はこれがよい⇒「花男 (1)Big spirits comics special」 異論は多いだろうがつげはこれが傑作⇒「必殺するめ固め―つげ義春漫画集」

    はてなQ 今まで読んだ中で面白かったマンガ、お勧めのマンガを教えてください。 - finalventの日記
    jajouka
    jajouka 2005/10/04
    マンガ。花男は何度読んでも泣ける。松本大洋なら花男以前のZEROとか。あと、個人的にはカムイ伝とか。
  • ID論 - finalventの日記

    なんか奇怪な誤解に巻き込まれそうでもあるので、予防。 ま、日のID論というか米国でもそうなのだが、いわゆる喧伝されているのは これ⇒世界平和教授アカデミー なので、むしろ、産経とかに浸透している部分はヲチではある。 ついでにいうと、郵政問題とかでもこの関連の言論をヲチすると乙。 さて、当のこの問題、進化論プロパーに見ていくといろいろ問題はある。 私なんかは、しゃべるとIDシンパに見られるのは、たとえば、こういうのを勉強していたりする。 ⇒ピエール・テイヤール・ド・シャルダン - Wikipedia の考えに影響を受けているわけだが、これとても 実証科学においては、テイヤールの誤謬は明確である。しかし、哲学的ヴィジョンとしては、オメガすなわちキリスト、全知全能の神が、進化の目的であり、進化の極致にあって神が生まれるとの思想は、二十世紀にあって独自な思想であった。 ということに日ではなる。

    jajouka
    jajouka 2005/09/29
    カンブリア爆発
  • 続きのような話…隠れるということ - finalventの日記

    これの続きっぽい⇒http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050801/1122859862 この手の話はうまく言えないのだが、すでに48歳にもなったせいかときおり思うのだけど、若いころはどうしても抑えられないような衝動というかなんかある。性欲とかも関連するのだろうけど。 で、それって、なんであれ、人とのつながりや人との軋轢を生み出す。当は愛やコミュニケーションが欲しいのだろうけど。 で、それってうまくいかないようにできているような気がする。 うまくいく人もあるのだろうとは思う。なんというか、つがいの鳥のようにきちんとメートを見つけて生きていくような。 ただ、衝動の強い人はただ、周りの人に挫折するだけなのではないか。 さらに言うと、大人というのは、若い人の知恵とか体力とか性的な魅力とか…を、ちゅーっと吸って生きているものなので、ようするに若い人なんて大人の餌で

    続きのような話…隠れるということ - finalventの日記
  • はてなQ はてな あなたの人生、考え方を180°変えられた本を教えてください。 - finalventの日記

    ただ惰性で過ごしていた日々を立ち止まりじっくり考えさせられた小説、ビジネス書、自己啓発の類いでお願いします。 あなたの経緯、その後(今まで〜だったのにこのを読んだら〜なった)を詳しく教えて頂ければポイントアップします。 その分野だと⇒アソシエイト・リスト | 人生論的な もうちょっと難しくてもいいなら⇒極東ブログ 愛読書

    はてなQ はてな あなたの人生、考え方を180°変えられた本を教えてください。 - finalventの日記
  • 人生論的な本 | ブックリスト(アソシエイト)

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  • 自己啓発… - finalventの日記

    ⇒「Amazon.co.jp:: 自分のための人生―“自分の考え”はどこへいった!」 これが一番よいと思うのだけど、訳がちょっとひどいっていうか、これは抄訳なんで、来のインパクトがわかんないのではないかと思う。 オリジナルは⇒「Amazon.co.jp:洋書: Your Erroneous Zones」 私の年代の米人でこれ読んでない人はいないのではないか。当時米人コミュニティにいて、よく読んだ?読めとか言われた。 ダイアーはその後、すっかり変な人になってしまったが、このと次の… ⇒「Amazon.co.jp:: どう生きるか、自分の人生!―実は、人生はこんなに簡単なもの」 ⇒「Pulling Your Own Strings: Dynamic Techniques for Dealing With Other People and Living Your Life As You

    自己啓発… - finalventの日記
    jajouka
    jajouka 2005/09/18
    また出費だ…
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