自己流なのですが、RGBのLEDを点灯させる際の抵抗値の計算方法について書きたいと思います。 なぜかといいますと、例によってどこにも載っていなかったからメモ書きとして残しておきます。 結局のところ、点灯させた際にRGBを混色して白色にしたいのですから、明るさ(mcd)が同じになるように抵抗値を設定してあげます。 ※:正確に言うと目の認識の問題もあるので少し違ったと思うんですけど…。 今回、例にとって計算するのは秋月電子で販売中の「角型フルカラーLED(OSTA71A1D-A)」です。 まずは、フルカラーLEDのデータシートを見てみます。重要なのはIV&VFの値です。 OSTA71A1D-Aの場合はIF=20mAの際に以下のようになります。 IV(Red):3000 – mcd IV(Green):4200 – mcd IV(Blue):2180 – mcd <= 注目 ここで注目するのはI