チームで何かアプリケーションを作る時にどんなプログラミング言語を使ってどのフレームワークでどういう技術を使って作ろうか? と話し合いが行われることがある。この意思決定プロセスは技術選定とか呼ばれている。 そこに出てくるフレームワーク、に限らずソフトウェア技術・ツールの選択基準に大きく関わる「どのぐらいこの技術は使われているのか、主流なのか、シェアがあるのか・今後増えていくのか」という要素がある。 そこでは「たくさん使われている・寡占的な技術ほど良い」という価値観が広く共有されている(業界によって枯れた技術にフォーカスしたり、投資対象としての新技術の範囲を限定したりするから単純にユーザー数というわけでもない)。 その背景には 開発者の数を増やして規模を拡大する 開発者人材の流動性が高い 変化を予測しづらいエコシステムの性質 というものがあると思う。 たくさん採用してすぐやめちゃうのでみんなが
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