この時期、ある一部の人の間では、見ず知らずの人と瞬時に盛り上がれる鉄板の話題がある。それは、「花粉」に関するアレコレだ。 マスクをしているだけで、まるでひいきのチームのユニフォームを着て試合観戦している者同士のように、最初から明確な共通点を持ち、そのことだけで大いに盛り上がることができる。 私自身、ひどい花粉症なのだが、この時期だけは、同じマスカー(※マスクをしている人。勝手にいまつくった)に対してだけは、初対面でも心を開いて饒舌になることができる。 近所の八百屋さんと、スーパーのおばちゃんと、娘の友達と、お医者さんと、タクシーの運転手さんと、仕事で会った人と、目が合った途端に繰り広げる会話は、すでに用意されているのだ。 そんな花粉症の人たちからよく聞く話題には、いくつかのパターンがある。 ○「今日の花粉がいかにすごいか」……これは、ほんの挨拶がわり。「今日はあたたかいですね」くらいの軽い
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