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2010年3月7日のブックマーク (3件)

  • 女子フィギュアスケート長洲未来のオリエンタルなスター性 - テレビの土踏まず

    バンクーバー冬季五輪の女子フィギュアスケートは超盛り上がったと思うんです。 日人選手の周辺に焦点を絞っても、浅田真央vsキムヨナの少女漫画のようなライバル対決や、安藤美姫の常に悲愴感を纏っているかのような苦闘、鈴木明子の摂障害からの再スタートなど、それぞれ全部が一大トピックでした。 その影でちょっと気になっていたのが、「長洲未来」という選手に対する注目度の低さです。ぼくも四六時中チェックしてるわけではないんですが、五輪を扱ったテレビ番組で長洲未来が取りあげられる機会は、そう多くなかった。 もちろん出場はアメリカからなので、メダル争いにまで加わるとそのぶん日の上位入賞の可能性が低くなります。テレビ的には「あえて」なるべく触れないように、長洲未来への言及を避けてきたのかも知れません。 ただ、長洲未来は生まれも育ちもアメリカですが、ご両親は日人。顔の造作もアジアンテイスト。日語も話せる

    女子フィギュアスケート長洲未来のオリエンタルなスター性 - テレビの土踏まず
  • 「20億の目によるインターメディア」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "The 2-Billion-Eyed Intermedia" の日語訳である。 20億の目によるインターメディア  The 2-Billion-Eyed Intermedia 著作権代理人のジョン・ブロックマン(私の著作権代理人でもある)は、毎年、一つの質問に的を絞った仮想サロンを主催している。 今年の質問は「インターネットはあなたの考え方をどのように変えたか?」というものだった。 私の回答は、他の170人の回答とあわせてエッジ(Edge)に掲載されている。 この件については、みんながきわめて多様な意見を述べていて、そこから学ぶことが多い。ある場合には、「ああ、そうだ。これは現実に起こっていることを明確に説明している」と思ったりする。私が気に入っている回答は次のとおり

    「20億の目によるインターメディア」
    jamais_vu
    jamais_vu 2010/03/07
    重要
  • 書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」第3信 「人間」と「言語」、あるいは偶有性のアスペクト

    斎藤環から茂木健一郎への手紙 ■はじめに 茂木さん。2年半のブランクを経て、この往復書簡がゾンビのごとく蘇ったことを、とりあえずはどう受けとめたものでしょう。 ずっと涙目で返信を待ち続けていたものの、私はこの往復書簡はとうに終わったものと考えていました。返信がいただけなかったのは、とても悲しいことではありましたが、その事実もまた「茂木健一郎」という人物の一側面であることを示しえたと考えて、それで満足することにしたのです。 もっともこの企画、茂木さんによるガン無視パフォーマンスによって世間的に有名になったというところもあって、私もずいぶんとおもしろい経験をしました。 いろんな媒体から取材を受けました。たくさんの人たちから「無視されてかわいそうに」と同情していただきました。なかでも、さる著名ミュージシャンは、この企画が往復しないほうに賭けてずいぶん儲けたということで、お礼にとごちそうしてくれま