独特のキャラクターが焚き火を囲んで語り合うチャットソフト「タキビ」v1.00が、9日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「タキビ」は、独特のキャラクター“ニンゲン”が焚火を囲んで語り合う個性的なチャットソフト。チャット方式には、公開されているサーバー上に誰でも入れるチャットルームを作成してチャットを行う“ミンナノ タキビ”と、相手のIPアドレスもしくはホスト名を指定してチャットする“コッソリ タキビ”のいずれかを選択できる。チャット参加者はニンゲンで表され、参加者が増えるごとにニンゲンも増えていく。また、画面中のクリックした位置までニンゲンを移動させることができる。 発言する場合はウィンドウ下部の文字入力スペースに入力すると、ニンゲンがふき出しでしゃべるようになっており、チャットのログもウ
『週末ゲーム』では、インターネット上でたくさん公開されているゲームのなかから、選び抜いた良作を毎週紹介していく。今回は、豊富な選択肢で物語が進んでいく、ゲームブック風ダンジョンRPG「Ruina 廃都の物語」を紹介しよう。 往年のゲームブックの雰囲気を楽しめる本格ファンタジーRPG 「Ruina 廃都の物語」は、さまざまな行動選択肢を選んでいくことでゲームを進めるダンジョンRPG。1980年代中頃に刊行され一大ブームを巻き起こした「ソーサリー」シリーズや「火吹山の魔法使い」といった作品に代表される、“ゲームブック”を強く意識した作りとなっている。 ゲームブックとは、小説形式で描かれた物語を、各シーンに割り当てられた通し番号を手がかりに読み進めていくスタイルの書籍。1つの場面の最後には、たとえば『別れ道に出た。あなたは右の道を行ってもいいし(一二八へ進む)、左の道を行ってもいい(二五六へ進む
システムを自由に拡張できる多機能なRPG作成ソフト「WOLF RPGエディター」v1.00が、15日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「WOLF RPGエディター」は、見下ろし型2D画面のRPGを作成できるソフト。本ソフトで作成したゲームは自由に配布でき、シェアウェアや同人ソフトとしての有償配布も可能。また、ゲーム実行用のEXEファイルの再配布も許可されているため、プレイヤーに別途本ソフトやランタイムなどを導入してもらう必要がない。さらに、画像やBGMなどすべてのデータを暗号化し、1つのファイルにまとめて配布することもできる。 作成できるゲームの仕様は、画面サイズが640×480または320×240、動作のなめらかさを決めるFPSは60または30、キャラクターの移動方向は8方向または4方向など、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く