大切なヒトやモノの居場所がわかるIoTタグ『biblle(ビブル)』が注目を集めている。ジョージ・アンド・ショーンが開発したbiblleは、スマートフォンにアプリをインストールしてさえいれば、 手持ちのタグの居場所を把握できる。 クルマの鍵やサイフなど、大切なものが見当たらない。そんな時にはアプリからタグを鳴らすだけ。タグに搭載してあるブザーが鳴り、アプリに場所を知らせてくれる。逆にスマートフォンが見当たらない場合は、タグについているボタンを押すだけ。スマートフォンがマナーモードになっていても、しっかりアプリから音を鳴らして場所を知らせてくれる。さらに、半径約30m離れると置き忘れを通知。気付かなかったとしても、どこまで一緒にあったのかを知ることができる。 またbiblleは、小さな子どもや認知症などを患う高齢者など、大切なヒトに持ってもらうことで、地域の見守りの新しいカタチとして機能する